ネオン管制作の流れ

• 
• 

ロゴを反転させた設計図を用意する。
曲げるだいたいの位置に印をつける。

ガラス（ネオン）管は熱すると凹んでしまうので、片方の端をゴム栓でふさぎ、もう一方の端からゴムチューブで息を吹き込みます。
ガラス（ネオン）管の中から圧力をかけていく事で、ガラス管が凹んだり太さが変わらないように調整したら、電極をつける。

ガラス（ネオン）管の中には、空気と共に不純物が入っている為、排気しガラス（ネオン）管の中を真空状態にしてネオンガスまたはアルゴンガスを封入していきます。
すっかりと空気を抜ききらないと発色が良くないネオン管になってしまう為、注意が必要です。

• 
• 

2回目はネオン管を光らせながら光の漏れがないように丁寧に塗り重ねします。
この工程をきちんと行わないと、文字やロゴが綺麗に製作できません。
中には黒いペンキで塗る事をしない方もいますのでご注意下さい。

ネオン管についた汚れをカッターにて取り除く。
出来栄えに影響してくるので、細かく丁寧に作業を行います。

ネオン管を、パネル（土台）に取り付けます。

• 
• 
• 

一つ一つの工程にとてつもない集中力が必要で、一朝一夕で身につくものではありません。
ネオン管製作には、高い技術と、繊細かつ丁寧さが必要です。
実際に製造工程を見るとわかりますが、人の手以外、作りようがないと言っても過言ではないと思います。

納品後、展示場所に設置します。